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わくわくブログ Blog

わくわくブログをはじめました!

わくわくブログでは、わくわく baseの活動や気づきや発見、参考になる情報等を発信していきます☆

まずは、わくわくbaseについて少しご紹介をさせていただきます。

 

わくわくbaseの名前の由来は?

「わくわく」・・・

わくわくする気持ちが原動力になり、そうぞう(想像・創造)に繋がる

“わくわく”する気持ちを大切に

「base」・・・

人の土台(base=土台)を作る場所になる

みんなの居場所(base=基地)になる

 

既存の”保育園”という枠や常識に捉われない新しい場を作って行こうという想いを込めて

園の名前もあえて”保育園”と名乗らず、「わくわくbase亀戸」にしました。

 

 

わくわくbaseってどんな場所?

 

子どもたちの心が動く場

わくわくbaseは、子どもたちひとりひとりが、安心して過ごすことができ、そして”心が動く”場所であることを大切にしています。
ひとりひとり、心が落ち着く場所や過ごし方は違います。わくわくすることも違います。
みんなで一緒にごはんを食べる、みんなで一緒に歌をうたうなど、お友達と”一緒に”楽しむ体験も大切にしながら、ひとりひとりの”今、この瞬間”の気持ちや興味関心に寄り添うことを大切に、日々の生活を丁寧に過ごしています。
おやつの後の遊びの時間は、外に行きたい子どもたちはお外へ、室内で遊びたい子どもたちは室内で、その子の意思や興味関心、その日の体調や様子に合わせて過ごし方を決めています。

 

みんなの居間

わくわくbaseは、保護者のみなさまにとって、”居間”のような存在でありたいと思っています。
子どもたちの成長を感じることができる”ストーリーブック”は、我が子の成長と共に、お友達の成長も感じていただけたら…と思い、
誰でも見ることのできる場所に置いてあります。ぜひ、いろいろな子どもたちの”ストーリーブック”を手に取って見てみてください。
毎日お仕事と子育てに忙しいお母さん、お父さんだと思いますが、ストーリーブックを見ながら、時には、他の保護者の方や保育者とおしゃべりを楽しんでもらるような時間もつくって頂けたら嬉しく思います。
「行ってらっしゃい」「行ってきます」「おかえりなさい」「ただいま」という言葉が行き交う、お家のような、居間のような場所を目指しています。

 

地域の土間

わくわくbaseは地域にとって、”土間”のような存在でありたいと思っています。
保育園の子どもたちは地域の人々に優しく、そして温かく見守られながら、毎日を過ごしています。
猿江公園では、ともにラジオ体操を楽しみ、子どもたちはおじいちゃんおばあちゃんにとって孫のような存在です。
マンションの住人の方も、おもちゃ用の牛乳パックを定期的に持ってきてくれたり、玄関のお花の手入れを手伝ってくださっています。
閉鎖的ではなく、保育園自体がなるべくオープンな存在で、子どもたちが多様な人と関わる機会をつくっていきます。

 

2017年11月に行ったスタッフ研修で、改めて”わくわくbaseはどんな場所であるか?”をみんなで考え言葉にしました。

上記の想いを大切に、子ども達と、保護者の皆様と、地域の皆様と共に作り上げていきたいと思います。